たるみやほうれい線の悩みにも、ヒートショックプロテイン入浴の驚くべき効果
たるみやほうれい線への美肌効果もある「ヒートショックプロテイン入浴」とは
夏はついシャワーだけで済ましてしまうことも多いですよね
でも美容のためには、お風呂で湯船に浸かることがよいとされています
これからの季節は、ゆっくり湯船に浸かってお風呂で美容効果を高めるのがいいですねー(^^♪
血行をよくしたり、新陳代謝を活発にするなど湯船に浸かる効果はいろいろありますが、
女性は美容のために半身浴をしたり、
代謝を上げるために冷水シャワーを浴びたり
岩盤浴やサウナに通って毒素を排出させて体のメンテナンス
しかし、岩盤浴や半身浴・サウナなどは、時間のかかるので毎日は難しくて続かないです((+_+))
冷水シャワーも、寒い時期はできないため、長続きしないという人も多いようです。
そこで注目されたのが、毎日の入浴でできる「ヒートショックプロテイン入浴」です。

◆ヒートショックプロテインとは
ヒートショックプロテインとは、細胞内の傷ついたタンパク質を修復してくれる成分のことで、
別名「ストレス防御たんぱく」とも言われています。
もう少しわかりやすく言うと、熱のショックにより増えるプロテインのことです
細胞の修復機能があるため、美容や健康にも良いと注目されるようになりました。
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★ヒートショックプロテインが増える事で得られるうれしい効果は
免疫細胞の強化
乳酸の産生を遅らせる
傷ついた細胞を修復する
コラーゲンの減少を抑え、生成を促す
メラニンの生成を抑える
代謝を良くして、脂肪を燃焼させる
このような働きによって
肌のシミ、しわ、たるみの改善
美白
代謝アップでダイエット
便秘解消
冷え性や低体温が改善する
NK細胞の活性化で免疫アップ
疲れにくい体をつくることができる
風邪をひきにくくなる
★悲しい事に、ヒートショックプロテインは年齢とともに減少する、
ヒートショックプロテインは、もともと体内にも存在しているんです
ところが、年齢とともに体内のヒートショックプロテインは減少していきます。
年齢ともにケガが治りにくかったり、
体調を崩すとなかなか治らない
年齢とともに太りやすくなるなど
ヒートショックプロテインが減少していることが関係しているようです
しかし
このヒートショックプロテインは、熱ストレスで増えるんです
それは、体温を38℃に上げる事
- 紫外線
- 激しい運動
- 加圧
- 低酸素
などで、増やす事ができますが、どれも簡単ではないです
そこで、自宅でも簡単にできる
入浴によって体温を上げ、ヒートショックプロテインを増やす入浴法がおススメですたるみや美肌にも効果的なヒートショックプロティン入浴の方法
ヒートショックプロテインを増やすには、普通に入浴をするだけでは増えません。
効率よくヒートショックプロテインを増やす為の、正しい入浴法を実践してくださいね1.入浴前に平熱を測り水分を補給する
平熱が低い人も多いので、1.5度プラスになる体温を目安に舌下で体温を測る
(35℃が平熱の方がいきなり38℃まであげると体調不良をおこしますからね(^◇^))
2.40~42℃のお湯に20分程度つかります
お風呂の温度が下がらないように、顔だけだして蓋をするとか・・・
42℃以上は体に負担がかかりますし、20分以上つかるのもあまりよくないです
3.舌下用体温計を使ってこまめに体温を測る
ヒートショックプロティン入浴の一番大事なのは38℃の体温にすることです
どれくらいの時間で、38℃になるか知っておくために、体温を測ってください
38℃に上がった体温を10分から15分保温します。
4.入浴後は体温を下げないようにすることが大事です
冷たいものを飲まない(できれば暖かい飲み物もしくは、常温の飲み物)
室温を上げておくなど、急に体温を下げないようにしてくださいヒートショックプロテイン入浴法は週に2回位で大丈夫!!
ヒートショックプロテイン入浴法は1度行うと3~4日間
ヒートショックプロテインの量が維持できてしまうんです
長く続けると耐性ができて体温が上がりにくくなることがあります。
そうなったときは、
入浴法を2週間ストップしてください
2週間くらいお休みすると、また効果が戻ってきます。ヒートショックプロティン入浴の注意点
冬場などの気温差がある時期などは、寒いところから急に熱い湯船に浸かると
血管の収縮で血圧が急に高くなったりするので
脱衣所やお風呂場を温めてから入るなど、工夫をしてください
自分の体調にも十分気お付けて、行ってくださいね
でも、お風呂でゆっくりとすれば
頭もすっきり・リラックス効果で、抜群ですよ